レザーコート & レザージャケット 専門店 レザーサロン

レザー専門店レザーサロン 見出し

  スペイン、イタリア、ポルトガル産などのラム皮革で柔らかく軽い着心地と羽織りやすさ

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 MEN'S High Quality Leather

 

 

ラムレザー ノーカラー ジャケット
カラー ブラック 裏地ピンク
    グレー  裏地カーキー

 

   

 

 

 

 

 

 

メンズレザーオーダーをご希望の方は

 

 

 

ラムレザーのオリジナルコレクション
メンズレザーが、『なぜつくられなくなったのか?』
『売れなくなったから』という理由もありますが、それ以上に価格競争に 巻き込まれ、市場に3万円や5万円くらいの低価格品しかなくなったからです。

品質が良ければちょっとくらい高くても・・・欲しいという お客様はたくさんいるのにネット通販やカタログショップで売るものしかなくなったからです。
実はレザーサロンも4年前まではそうでした。メンズレザーのコレクションを中止していました。しかし高級レディスレザーの売上は順調に伸びていました。2014~高級メンズレザーコレクションを再開しました。
通販の3万や5万のメンズレザーには見向きもしない本物のレザーを知っているお客様に喜ばれました。

 

 

レザー縫製写真 手作業 ありそうでないメンズ高級レザー
「20年前のレザージャケットやコートを今でも愛用している」そういう話しはメンズレザー愛好家では当たり前のことです。
長年着込むことで自分の身体の形になじみ柔らかく着やすくなっていく。
そんな本物の革の良さを知っている方に納得してもらうには

①素材 ②染色 ③デザイン ④パターン ⑤縫製方法 ⑥職人の技 ⑦裏地  ⑧ボタン ⑨仕上げ、がバランスよく組み合わされる ことで可能になります。

世の中にメンズレザーはたくさん有りますが、安く作ってたくさん売るという考えで作られた低価格品が多すぎます。そういったレザーが悪いと言っているのではありません。 本物の革の良さを知る機会がほとんどないことが残念なだけです。 革とはこんなものかと思われてしまってはメンズレザー愛好家は育ちません。 レザーサロンのレザーは素材優先で作られています。どこよりも良いものを作れば 本物を知る方たちが必ず気づいてくれる。
『レザーサロンはちょっと高いけどやっぱりいいな』と言ってもらうために

 

なぜ、高級メンズレザーはお店に無いのでしょうか
それは、レザー生産の基本が大量生産の、作り置きだからです。世界中のレザー生産地が出来るだけ安く・一枚でも多くのレザーを生産出来るよう 努力を重ねてきました。
レザー縫製写真

その効率の良い生産システムが分業生産でした。
袖を縫う人は1日中袖を縫っているし、裏地をつける人は1日中裏地だけを つけています。(中国などの巨大工場ほどそうです。)各々の工程に専門の職人さんがおり、持ち回ることで 作業を進めていきます。 そのためにはできるだけ早くから仕懸る必要があります。(通常の生産期間は3ヶ月から6ヶ月)1枚でも、1000枚でもこの分業工程を 経なければレザーは出来上がりません。 世界のレザー生産業界はこのような分業システムで産地を作り上げてきたので、産地内でオーダーの1枚を持ち回っていたら採算が合わないどころかみんなが仕事になりません。
低価格を大量に作って大量に売り切らないと成り立たないビジネスになってしまっているのです。

高級メンズレザーを生産するには、少人数で一貫生産する工場を見つけるしかない
高級メンズレザーコレクションの企画を再開するためにメンズレザー工場にお願いして回りました。しかしすべてノーでした。理由は上記で説明した通りでした。(当時はこのことを全く知りませんでした) 少ロット(少ない量)で メンズレザーの工場さんに無理やり発注をお願いしたら迷惑がられることがよくわかりました。

それならば、すべての工程を一貫して生産できる職人さんを自分で探すしかないという業界では非常識な決断をしたのが苦しみの始まりでした。レザーサロンの高級メンズレザー製造の工程はパターン、裁断型の作成、裁断、付属品(ボタン・裏地・肩パッド・芯地・糸)の手配・縫製・プレス・仕上げなどに分かれていますが縫製から仕上げまでをレディスレザーの工程と同じ1名~2名の職人さんがやってくれます。


最高級メンズレザーを作るには、さまざまなお客様のご要望に答えられる仕上がりにしなければなりません。
良い素材を選び出し、自社デザインでパターンが出来上がったら、裁断・縫製・仕上げと進みます。極上の素材ですから縫い直しや色の修正などのごまかしはできません。流れ作業で私は袖の担当、私は身頃の担当、私はボタン付けの担当などでは1着の製品に対する思い入れなどありません。ただ作業をこなすだけに終わります。レザーサロンのレザーは1名~2名の職人さんが愛着をもって1着を仕上げてくれます。
その思い入れが仕上がりの美しさに現れます。素材感とデザインやパターンの美しさにプラスされた品格があるメンズレザーコートやメンズレザージャケットが生まれるのです。大量に作り置きされたレザーの中からの一枚ではなく、レザーサロンのメンズレザーは、貴方のためにお作りしたレザージャケットやコートなんです。

レザーサロンのみんなの想いも一緒に着ていただけたらこれ以上の喜びはありません。

メンズレザージャケット各サイズ対応